７月３日より探り掘りの、新芋になっています。
なると金時（小松産）は徳島県小松海岸沿いで栽培されている、さつま芋です。
徳島市場に一番多く出荷されている産地で、近藤、斎藤、松田、カネイを取り扱っています。
栄養主成分はデンプンで、カリウム、ビタミンC、食物繊維を多く含み、カロリーは、米や小麦の約三分の一と低く、おやつに頂いても？焼き芋はおいしいｗ・・・・・ふかし芋・芋ご飯・煮物・キントン・干し芋・大学芋・焼酎等多くの料理が楽しめます。フライにしてお惣菜の一品にして下さい。
Ｍは、一人で食べきれる大きさで、焼き芋に一番よく使われるサイズです。
なると金時は、皮の下にアクガ多いので、剥くか３分くらいアク抜きをすると綺麗な色に仕上がります。
さつまいもは、家庭菜園で出来るほど栽培が簡単で、干ばつに強く、収穫量も安定している作物です。
焼き芋に一番よく使われる、Mサイズで、品質は優、秀と比べると少し変形しています。
規格、品質等については、
なると金時についてをお読み下さい。
なると金時の料理
角切りにしたさつま芋を油で揚げ、糖蜜を絡めたものを、大学芋と言います。しっとりとした食感で、お菓子として食しますが、おかずとする地域もあるようです。
細長く切り揃えたサツマイモを油で揚げ、砂糖を絡めたものを、芋ケンピと言います。カリカリした歯ごたえのある食感で乾燥して折れやすいものです。
中火でじっくり、蒸しこと、約２０分てふかし芋が出来ます。塩を使って味付けが出来るので楽しみが増します。
遠赤外線効果を利用して、じっくり時間をかけて焼き、水分を６５％位にすると、美味しい石焼き芋になる予定です。
なると金時の保存
大切な食べ物なので丁寧に新聞に包んで乾燥を防ぎ（ビニール袋に入れると苦味が出るようです）、夏季は芽が出るので涼しい所で保存し、冬季は冷気を当てないようしましょう。湿気は大敵でカビがはえたり、腐ったりします。13〜15度が保存最適温です。
なると金時は、栄養が濃厚で品質が一定なので、長期保存が可能です。
