すだち(徳島産)、は独特の風味と香りがあり、すだちの自然の酸味が、素材の味を引き立て、食欲をそそります。すだちは横に半割りしたものを、素材(焼き魚、冷奴、刺身、湯豆腐等)に搾り汁をかけて使います。
また薄くスライスしたすだちは、ドリンクの風味付けに使われます。
秋は秋刀魚、鯵、ぼうぜ等の焼き魚にギューとすだちをいっぱい搾りかけるとさらに美味しさが増します。夏はすだちの皮を擦って、ソーメンに入れると、また違った薬味となり、冬は鍋物のたれに、すだちの搾り汁を入れると美味しくいただけます。
健康に気遣い、焼酎を愛してる方は、すだちを試してください。実にすばらしい日本のカクテルを楽しむ事が出来ます。呑みすぎるので、一層の健康をお祈りします!!すだち豆腐をみかけました。
10月5日より、冷蔵貯蔵のすだちが出荷され、値上がりしました。
赤秀、2Lは、一番優れた等級で、彩は鮮やかな緑色を呈し、皮も滑らかで艶があり、汁もたくさん出ます。う--ん、いい香り、すっぱい、すだちだ!!天然の調味料として、毎日食卓に置いてください。
すだち(徳島産)の規格、品質等については、
すだちについて をお読み下さい。
産地指定の方は、限定品を選んで指定ください。実現することを祈ります。
すだちをポリ袋に数個入れて、空気を抜き冷蔵庫に入れておくと緑色が長持ちし、風味を損ないません。
大量にあり、長期間保存する場合は、搾汁にして小ビンに入れ冷蔵庫で保存してください。
- すだちの種無しついて
品種改良で少しですが、栽培されるようになってきました。日持ち、大きさでやや難点があるようですが、使いやすい事には間違いありません。
なんといっても、種が無いのは食べやす!!
- すだちの鮮度について
緑色が抜け、黄色くなってしまうと、すだち独特の香りがなくなってしまいます。また古くなるとへたが落ちてしまいます。
- すだちの陰
果実どうしが重なったり、葉っぱが覆いかぶさったところで緑色がうすい部分を陰と言います。この陰が大きい果実は黄化が早くなるので日持ちがあまりしません。
- すだちのキズ
昆虫類が食べたり噛んだりしてできたキズ、風によって枝があたってできたキズ、果実同士が擦れてできたキズがあります。
- 料理について
すだちは調味料の役目で、しぼって汁をかけたり、擦って薬味に使います。また、薄くスライスしたスダチは、ドリンクや焼酎などの風味付けにも使われます。
そのまま食べるととてもすっぱくて・・。
半分に輪切りにしたり、スライスするには、へたとへそを片手で挟んで上手く切ってください。
皮と身の間に芳香成分が一番多いとかで、すだちの汁が皮を伝って落ちるのが一番美味しいとか??これほんまかいな・・・